中東とドバイと石油
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巨大な人工島に、数千億や数百億の資産を持ったスーパーリッチが集まり、ドバイが砂漠のど真ん中にあることを忘れてしまいそうです。
世界地図を海に浮かべたリゾート地「ザ・ワールド」や世界初の海中高級ホテル「ハイドロ・ポリス」など、誰もが子どもの頃に一度は考えそうなことを、考えるだけでは終わらずに、大胆にも実現させてしまうバイタリティには驚かされます。
ヤシの木の形をした埋立地のリゾート「ザ・パーム」は月から見られる程大きく、マンションやホテル、ショッピングモール、スパなどが集まっています。
この他にも、321mの世界一高いホテル「バージュアル・アラブ」、700mを超える世界一高い高層ビルを目指して建設中の「ブルジュ・ドバイ(ドバイタワー)」などがあり、夜になるとアラビア独特の近代的な建築物が灯りをともし、私達を非日常的な空間へと誘います。
中東と言えば、石油の高騰によりオイルマネーで潤っているイメージがありますが、まさしくドバイも石油収入により大きな発展を遂げた地域です。
1966年に初めてドバイ沖合いで油田が発見され、莫大なオイル・マネーを蓄えていきました。
ただ、意外にもドバイからは多くの石油は産出されないため、2010年には石油の依存度を0%にするという目標を打ち出し、石油に依存しない経済体制を作ろうとしています。
日本の石油輸入量の4分の1が、アラブ首長国連邦(UAE)から輸入されていますが、UAEの中で最も多く石油が採れるのはアブダビという首長国です。
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