魅惑のドバイ

中東とドバイと石油

巨大な人工島に、数千億や数百億の資産を持ったスーパーリッチが集まり、ドバイが砂漠のど真ん中にあることを忘れてしまいそうです。

世界地図を海に浮かべたリゾート地「ザ・ワールド」や世界初の海中高級ホテル「ハイドロ・ポリス」など、誰もが子どもの頃に一度は考えそうなことを、考えるだけでは終わらずに、大胆にも実現させてしまうバイタリティには驚かされます。

ヤシの木の形をした埋立地のリゾート「ザ・パーム」は月から見られる程大きく、マンションやホテル、ショッピングモール、スパなどが集まっています。

この他にも、321mの世界一高いホテル「バージュアル・アラブ」、700mを超える世界一高い高層ビルを目指して建設中の「ブルジュ・ドバイ(ドバイタワー)」などがあり、夜になるとアラビア独特の近代的な建築物が灯りをともし、私達を非日常的な空間へと誘います。



UAEの中のドバイ

ドバイはアラブ首長国連邦を構成する7つの首長国の内の一つです。

アラブ首長国連邦の「首長国」は、日本の「県」とは異なり、どちらかというと独立性の高いアメリカの「州」に近いものになります。

ドバイの面積は日本よりもずっと小さく、ちょうど埼玉県くらいの大きさしかありません。

スポーツが盛んな土地であり、世界最高の賞金が出る競馬レース「ドバイワールドカップ」や欧州PGAツアーの中で人気の高いゴルフの大会「デザートクラシック」などを開催しており、他にもF1やサッカー・ファンの方もドバイには親近感を覚えるでしょう。



ドバイが分かる3つのポイント

小学生の頃から日本を中心とした地図を見て育ってきた日本人は、中東に関してあまり知識を持っていないため、一つ一つの国がどのような特徴を持っているのかまでは把握できずに、中東に属する国をひとまとめにしてしまいがちですが、アジアにも、日本や中国、インド、ベトナム、マレーシアなど政治体制も国民性も経済状況も全く異なる国があるように、中東にも様々な国があります。

外務省では、アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、以上の15カ国を中東地域に含めています。

日本に住んでいると、私達が耳にする中東関連のニュースは石油やテロ関連のものが多く、偏りのない情報を得るのは、なかなか難しいのかもしれません。


☆ドバイが分かる3つのポイント
1.石油に頼らない経済体制。2010年には石油依存度0%。
2.フリーゾーンで外資誘致に成功、世界的大企業が進出中!!
3.タワーにホテル・・・まだまだドバイは世界一を目指しています。